【和食のすばらしさ】
トピックス 2021年1月11日
【和食のすばらしさ】
子どものご飯は何を出すことが多いですか??
和食は油や脂肪が少なく、米や野菜、大豆や海藻・魚などを使うことが多いので、動物性たんぱく質の摂取が少なくなります。
子どもが食べやすいパンや麺類は食べやすく、子どもたちが大好きな味なので離乳食開始時期の早い段階から与えがちです。
早くからこういうものに慣れると、ご飯よりもパンや麺類を求めるようになり、
食事全体が高カロリー高脂肪高たんぱくになりがちです。
離乳食期に和食の味や匂いを経験しておくと、それが一生の味覚となります。
洋食は味付けが濃く、食べやすくやわらかい物が多くあります。
乳幼児期の早い段階からそちらの味に慣れてしまうと、将来も濃い味付け、柔らかい食べ物を好むようになってしまいます。
乳幼児にゆっくりよく噛んで食べなさいと言ってもなかなか伝わらないもの。
和食はよく噛んで食べないと飲み込めないものがたくさんあります。
切り干し大根や昆布やわかめ、ちりめんじゃこや桜エビ。
こういったものはよく噛んで食べられるうえに、調味料を使わなくてもよく噛むことでうま味がでてきます。
牛乳よりもカルシウムも摂れるのでいいことだらけ
おやつに和食のおかずを食べさせるのも噛む力を育てながら
お菓子のような味に慣れさせるのではなくて自然の味を知ることもできるのでいいですね
和食は離乳食の取り分けもしやすいです♪
調理の途中で赤ちゃんの分だけ取り分けやすい料理がたくさんあります。
和食の良さを見直してみませんか?