【食の選択】
子どもの味覚は3歳までに決まると言われています。
離乳食スタート時は皆さん調味料を使わなかったり、
味付けに気を付けて準備をされています。
ですが、2歳頃になってくると、食事はおとなと同じもの食べている子がほとんどで
おやつは何を食べていますか?と聞くと、チョコを食べるようになりました。
ジュースを飲むようになりました。
など、いろんな声を聞きます。
おとなの食事が健康的なものであれば問題はありません。
上にきょうだいがいる子が、早くて1歳半くらいのお子様も上の子と同じお菓子を食べていますと聞くことがあります。
市販のお菓子やジュースにはいろんな食品添加物が含まれています。
食品添加物は体によくないものもたくさんあります。
そして何よりも早くから食品添加物がたくさん入ったものを食べると、味覚もそれを欲するようになります。
お砂糖も同じです。幼いうちからそういった味付けに慣れてしまうと、将来もずっと濃い味付けを好むようになります。
濃い味付けは体とってよくありません。
3歳を過ぎると、外でお菓子をもらう機会も増えてきます。
それまではできるだけ添加物やお砂糖を避け、食材そのものの味を教えることが大切です。
できるだけ手作りで体に優しい食を選択しましょう。
食の好みは親子で連鎖します。
親から子へ、そのまた子へ、健康的な食事をするために、
赤ちゃんができたときに食の選択を学ぶと体にいい食を選ぶことができるようになりますよ♡