【きれいな歯並び・しっかり噛める・正しい嚥下になるために】

生えたての歯のお子様でも歯並びがすでにがたがたの場合があります。
保護者の方に、「歯並びこれで大丈夫ですか?矯正が必要になりますか?」と皆さん心配されています?
歯並びが悪くなる原因は顎が狭い、顎の広さに対して歯が大きい、口腔習癖がある、遺伝などいろんな原因があります。
顎を成長させ、口腔習癖をなくすためには、小さなうちからできることがあります。
前歯で食べ物を噛み、奥歯でしっかり咀嚼する。
一口食べたら飲み込むまではお口を開けない。
お茶やお水で流し込まない
ストローやスパウトは使わない。コップ飲みの練習をしましょう。
正しい姿勢
ただ固いものを食べるだけではいつまでも飲み込めないとか、噛めないから噛まずに飲み込むような癖がつく可能性があります。
固いものを食べるより、回数を噛んで食べられるものを食べるようにしましょう。
例えば、おにぎりでもおにぎりにひじきを混ぜるとか、しらすを混ぜるだけでも咀嚼回数は増えます。
目安は一口30回。
もぐもぐごっくん。その間はお箸は箸置きに置く。そうすることで次々と口の中に食べ物を入れることを防ぎます。
よく噛んで食べることが歯並びやお口の周りの筋肉を鍛える一番の筋トレです?