【自分で選ぶ】

赤ちゃんは言葉もわからないし、自分では何もできない。
そう思っていませんか?
そんなことはありません!!
どんなに小さな赤ちゃんでも、自分で選ぶ力をもっています。
離乳食開始時期から自分で食べる。
何種類かの食材を準備し、その中から赤ちゃんはどれを食べるかを自分で選んで食べることができます。
おとなが一方的に口の中へ運ぶのではなく、
赤ちゃんが食べたい、触りたいと思うものに自ら手を伸ばしていきます。
そうすることで食べる意欲を育てます。
それは食事だけのことではありません。
おもちゃも同じ。
いろんなおもちゃや物が赤ちゃんの周りにはあります。
子どもは自分が遊びたいもの、興味があるものに手を伸ばします。
それをおとなが、「こっちの方がいいんじゃない?」
「それでばっかり遊んでないでこっちでも遊んだら?」
などと邪魔をしてはいけません。
何でどうやって遊ぶかなどは子ども自身が考えます。
食の選択は食べる意欲を育てます。
おもちゃなどの選択や、何をして遊ぶなどを決めるのは、自分で決めることができる子に育つために必要なことです。
食事でも遊びでも子ども主導で行うことが
自分でできる!
自分で選ぶ!などの成長につながっていくのですね?