【お菓子と上手なお付き合い♪】
家で甘いものを禁止にしたら、外で食べられる時にめちゃくちゃ食べるようになったんです?
お友達と集まったりしたときに制限がきかないんです?
こんな話を聞いたことがあります。
甘くておいしい味を知ってしまった子どもたちは
それを食べることを制限されるとより欲しがり、たくさんの量を食べるようになってしまいます。
もちろん理想はそもそも食べさせないことが理想ですが、
現代の生活において子どもたちにとって魅力的な食べ物は避けては過ごせない環境になっています。
家にお菓子が置いてある。
そこにあるのに我慢しなさいというのは酷な話です。
我慢させると次に食べるときに爆発してしまうのです。
あまりにもあれはダメ!これはダメ!と制限してしまうのもよくありません。
診療所に来たお子様たちも、飴やジュースやチョコやグミを毎日食べていると言っています。
それはそれで食べ過ぎなのですが・・・・?
おうちの人が買ってしまうことがそもそもの原因。
小学生以下の子どもはほとんどの子が親が買ってきたものしか口にしないことが多いです。
なので、まずはおうちの人がお菓子を買わない。
家になければ欲しがることもないのです。
今日はお友達と遊ぶからお菓子交換する数だけ持っていっていいよ。飴はむし歯になるからひとつだけね。
などきちんと子どもが納得をする制限を作ることが大事です。
お菓子を袋ごと与えるのではなく、お皿に食べていい分だけ出してあげるのも食べ過ぎ防止になりますね!
いつでもどこでも好きなだけ与えると、制限したくてもできなくなってしまいます。
お菓子と上手なお付き合いの方法を知っておきたいですね☺️