乳児離乳食・小児食育について

日本離乳食・小児食育学会では
BLWを推奨しています

BLWとは、
赤ちゃんが出された食事をどれから食べるのか、何を食べるのか、どうやって食べるのか、
すべてを赤ちゃん自身が決めて食べる離乳食の方法です。
一般的によく知られている離乳食の方法とは異なり、
自分で食べることで食の楽しさを知り、進んで食べる子に育ちます。
食べることで口腔機能を発達させ、元気な子どもに育ちます。
元気いっぱいの子どもたちの健康のためにできることを考えます。

日本離乳食・小児食育学会とは

本学会では、
日本離乳食・小児食育の発展のため

  • 01基盤的研究の一層の展開のみならず、臨床研究法等への対応を学会全体として取り組み、日本離乳食・小児食育の良質なエビデンスの創出を推進します。
  • 02認定医制度を受け、本学会の認定医制度が、広く国民に理解され支持される認定医制度へとスムーズに移行出来るよう尽力します。また、関係学会・団体等と緊密に連携し、我が国における日本離乳食・小児食育の普及を果たします。
  • 03医療従事者のみならず、社会や国民が求める情報の発信を推進すると共に、本学会および会員諸氏の「貢献の見える化」を推進します。
武井 まどか

ご挨拶

BLWを我が国において広く普及するとともに、多くの生活習慣に起因した子どもたちの口腔機能の発達不全の改善に多様なニーズに対応した安心かつ安全な知識ををいかに患者様に提供するか、基盤となる教育・研究をいかに推進し国民の期待に応えていくかが、今後社会的責任ある学会としてさらに取り組むべき重要な課題といえます。

これらの目標を達成するには、正会員、準会員全ての皆さんのご理解とご協力をいただくことが必須です。 末尾になりますが日本離乳食・小児食育のさらなる進歩・発展を目指し、全力で取り組んでいく所存ですので、皆様におかれましてはより一層のご理解とご協力を本学会に賜りますようよろしくお願い申し上げます。

日本離乳食・小児食育学会 代表武井 まどか